劇場内で盗撮された映画の動画投稿サイト等へのアップロードや海賊版DVD等の販売により日本の映画産業が被る損害は、毎年莫大な金額になります。映画関連4団体は、大切な映画の著作権を守り、ひいては映画産業の未来を守る為に、2007年8月30日から施行された「映画盗撮防止法」を、広く告知・浸透させることに全力を挙げております。
本法律が制定されたことにより、
劇場内での映画の撮影・録音は犯罪となります。
また、こうした
盗撮映像のWEBでの公開、DVDの作成や販売も犯罪となります。
盗撮行為に対する量刑は、
10年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、又は、その両方が科せられることとなります。
「映画館に行こう!」実行委員会は、全国の劇場のほとんどの映画の上映前にキャンペーンCMの上映を行うとともに劇場内ではキャンペーンポスターを掲出しております。
映画を作る人々の権利を守り、映画文化を育てる本キャンペーンの趣旨にご理解とご協力をいただきますよう心よりお願い申し上げます。
つきましては、
- 劇場内での不審な行為を見かけましたら、劇場スタッフまでお知らせください。
- WEB上で盗撮映像のアップロードもしくは海賊版DVDの販売を見かけた場合は、通報にご協力をお願いしております。しております。